これまで母島の音骨として5年間活動してきたが、アルバム「Missing Link」の制作をしていくうちに、このアルバムを最後に島から完全に巣立つべきなのだという思いが深まってきた。
自分は母島に歌をつくりにやってきて、母島を題材にした歌はつくりきったと思えた。
そして母島にいた期間が、自分にとっての大きなミッシングリンクであったのだと思った。
第二の故郷と思えていた母島を去り、新たな道を切り開いていこうと思います。

台風直撃必至の明日の小笠原丸で帰島する予定なので、しばらくの間アルバムの発送は母島からになります。
いよいよニューアルバム発売日!

本日「Missing Link」500枚入荷っ!




先行予約して頂いた方々には、本日発送いたしました。あと少しお待ち下さい。
まだまだ在庫たっぷりあるので、まだの方、otobone_ticket@yahoo.co.jpまで「アルバム購入希望」のメールください。

(データ入稿時のミスで、制作者クレジット名が抜け落ちてしまいました。特に、「djembe:Yoshizawa MOMO tetsuya」「photograph:Hirom Yasuda」がジャケットに乗らなかったのは、痛恨のミスでした。ごめんなさい。)

大変長らく、お待たせしました!!

ニューアルバム「Missing Link」の先行予約を受け付け致します。

「Missing Link」(12年10月13日発売予定)

2,000円(送料\100)

{今回は(送料\100)別の2,000円ですが、発売日の10月13日までに先行予約して頂いた方には、送料をこちらで負担いたします。是非お早めのご注文をっ!}

アルバム購入の流れを説明いたします。

ご希望の方は、otobone_ticket@yahoo.co.jp
まで、購入希望のメールを下さい。
(その際、タイトルを「アルバム購入希望」として下さい。)

こちらから申し込みフォームを返信いたしますので、ご明記の上、返信して下さい。

入金が確認でき次第、発送の返信をさせていただきます。

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ジャケットは予告通り、GNZYこと安田悠の写真をベースにデザインされてます。

以下全曲セルフライナーノーツです。


1 メイデンヴォヤージュ

島の友人が漁師として独立する際、周囲の反対を押し切って、内地で買った船を自分で操縦して母島へ帰るというエピソードに、自分が初めて小笠原丸に乗り込んだ時の時代錯誤なロマン感や、カオス吹き荒れる脳内暴風雨を重ね合わせて制作した一曲。タイトルのメイデンヴォヤージュは初めての船出を意味する。

2 母なる島から

母島で渡ってからの5年間の心境の変化を綴った歌。アコギのアンサンブルとブルースハープで母島の風景を描写し、心の根底に流れていたやるせなさと、母島での暮らしで次第に癒されていった魂の遍歴の告白。


3 黒い犬

低年齢化、金銭至上主義、朝三暮四のおめでたい音楽業界人および世相を一刀両断する必殺の毒吐きソング。ライブでは定番だが、アルバムバージョンはMOMOのジャンベ&マラカスとの絡みが聴きどころ。

4 ハチャメチャブギウギ

前作のアウトテイクだったが、その後歌詞を練り直して今作に収録。軽快なアコギとジャンベをバックに、ハチャメチャでいいからいったれーと鼓舞する、元気補充ソング。

5 旅立ちピエロ

Wアコギの軽快な出だしから、ハンドクラップ、ドラム、ピアノと加わってゆき、次第に疾走感がグルービーに渦巻く平原を、変われない痛みと変わる事の痛みと、逆風の中突き破ってゆく前進パワーが炸裂する。
「さあ出かけよう 旅立ちは今 まだ変われるぜ 遅くない〜」が、このアルバム制作中、通低音として鳴り響いていた。

6 ハマナスヤマは焼け野原

戦争最後の日に空爆を受けたいくつかの町の一つが生まれ育った秋田のハマナスヤマだった。
「じぇごもん(田舎者)をなめるんじゃねぇ、誰が作った米食ってるんだ!」と、米国だか官僚だかに怒鳴り散らす農民一揆的ソング。アコギとMOMOのジャンベ&マラカスのグルーブに、アコーディオン、チャランゴ、アジアンベルなど、アコースティックな楽器を多数使用した。

7 ピカドンの朝に僕らが見たこと

広島の詩人橋爪文さんの詩を引用し、原爆を題材に制作した曲。光がたゆたう海中を泳いで行くような3本のアコギアンサンブルによるアンビエンスに、橋爪文さんの残酷で美しい詩が、朗読歌で綴られる。
どんな祈りによっても浄化できない重みを、ひとりひとりが背負わざるをえなくなったあの日に、まだこの世にいなかった僕らは何を願ったのか。

8 メビウスリング

アルバム制作初期の歌だが、二つのメロディーが絡まりながら次々に風景が生まれ変わってゆくというアイデアから、壮大な宇宙観を宿す曲となった。
「僕」の心象風景の断片が、エレキの轟音とミニマルなピアノが渦巻く宇宙の果てのメビウスリングに直結する。

9 Touch me not

唯一のインストゥメンタルナンバーだが、元々は歌もので、「日暮れ時雨曲がる小道 至る所に鳳仙花(英語でTouch me not)」という歌詞からタイトルをとった。
バグパイプのごときアコギサウンドに、猛吹雪の中加速するごときエレキとジャンベが激しく絡み合うこの曲に、歌は必要なかった。

10 酔いどれララバイ

酔いどれの日々を告白する、摩訶不思議な最新ナンバー。ドアの開け閉めやジョッキに注ぐ音などの生活音で組み立てたリズムトラックに、美メロが浮遊する世にも奇妙な子守唄。

11 美味しいごはん

写真家GNZY氏の結婚パーティーに招かれるということで、彼のブログ「今日のごはん」から結婚に至るまでの顛末を抜粋し、一気呵成で書き上げた。ちょっと変わったGNZY夫妻のラブストーリーが、母島の青空の下を駆け抜ける普遍的なラブソングとして響く。

12 人類みなビョーキ

のりのりに辛辣な言葉を連ねては、メリーゴーランドが回るようなファンファーレとジャンベの軽快なリズムに導かれ、高らかにポジティブなメッセージを掲げる、タイトルとは正反対の前向きソング。

13 みんな違う空の下

前半のアコースティックで静謐なアレンジが一転して、ピアノの入ったバンドサウンドと華やかな旋律に導かれ、無限に隔てられた自己と他者が重なり合う一瞬をフォーカスする。Aメロが全部違うという不可思議な曲構成ながら、ポップな手触りの新機軸ナンバー。

14 タオママ

タオイズムをベースに「僕のままに歩み続けよう 亀のようにノロノロと」と、他人との争いや比較をしてしまう自分を俯瞰し続けることで、大地に緩やかにありのままに立つことを高らかに宣言したアルバムを〆るビッグナンバー。アルバム中、もっとも素の声が天頂を突き抜けて行く。

〜制作を振り返って〜

ほとんど断片化した無意識の欠片をより集めて制作したのにも関わらず、全体としては前作「太陽の丘」の続編的作品となった。前作が主に20代の頃の自分と向き合ったものとすれば、今作は主に母島に移住してからの5年間と向き合った作品であることが次第に明らかになっていった。
これまでになく制作に時間がかかったが、約60分の時間芸術を作り上げつつ、急成長を自分に課していたこの制作期間を通じて、重い扉をこじ開けることが出来た気がしている。
重いナンバーやダークな曲もあるにも関わらず、全体を通して聴き返してみるとポジティブで前向きな印象になってるのは、後半に向けて次第に開かれていく成長物語と重なるからかもしれない。また制作初期に参加したMOMOのハイクオリティなジャンベサウンドがアルバムの幅をぐっと広げている。
そして制作を通じて、自分の衝動というより、聴き手がいいと思えるものが作りたいという方に大幅にシフトチェンジしていった。だから、アルバム聴いてくれた方々には、よくも悪くも感想を聞かせてもらいたいです。それを受け止めてさらに先を目指します。

先日の飛び込みライブの後、主催者のキミコさんが橋爪文さんと会って「ピカドンの朝に僕らが見たこと」を聴いて涙が止まらず心から感動したと伝えたら、文さんも喜んでくれてたとのこと。こりゃ、いつかご本人の前でも歌わねば!
お客さんからの音骨ライブの感想なども送ってくれた↓
〇〇〇
音骨さんのライブもよかったです!
私も歌をやっているので、アキラさんや音骨さんのような音楽をしたいです。
〇〇〇
音骨さんの歌を初めて聴いて涙が溢れて来ました。歌詞に心底共感しました。
被爆を初め戦争や飢餓 性暴力、すべて悪い夢で起きたら大好きな人がすぐ隣に抱きしめてくれる…そうだったらいいのにと思います。
〇〇〇
音骨さんの歌もとっても良かったです。
僕はあの時音骨さんの歌を聴きながら、 広島の平和記念資料館に展示されている「伸(しん) ちゃんの三輪車」を思い出しておりました。
「伸(しん)ちゃんの三輪車」 には高校生の修学旅行の時に初めて出会ったのですが、 その時から「伸(しん)ちゃんの三輪車」 には感じるものがあって。 そばに近寄ると自然と涙がでてくるんです。
「伸(しん)ちゃんの三輪車」 に宿る何かが語りかけてきてくれているような気もします。
音骨さんの歌を聴きながら、何かが胸に込み上げてきました。 被爆者の方々の苦しみは、亡くなってしまった方々も、 生き残った方々も、 やはり深い深いものなのだと改めて感じました。 音骨さんが歌っていらっしゃったから、 というのもあるのでしょうが、きみこさんの仰るとおり「 歌はすごい」と僕も思います。
〇〇〇
〜勝手にアップしちゃったので、まずかったらおとします!

そして、ようやくアルバムの発売日が、2012年10月13日(土)に決定しました!!
奇しくもその翌日は新宿カールモールでのライブが決まっていたので、レコ発ライブとなります。

2012年10月14日(日)新宿カールモール http://karlmohl.net/access00.html
17:00オープン
17:30スタート
チケット料金:2000円(1ドリンク付き)
出演:音骨 村男 三森篤 遊時効

音骨出演時間は、17:30~です。

当日は、ユーストリーム配信も予定しております。

http://www.ustream.tv/channel/karlmohltest

明日から先行予約の受付を開始します!!
ニューアルバム「Missing Link」の全曲ダイジェストPVをyoutubeにアップしました↓



夜空や朝焼けの写真などは、夜空写真家GNZYこと安田悠氏の作品を借用した。GNZY夫妻をモデルにした「美味しいごはん」の部分にはご本人も出演。
日頃からあんまり写真撮らないから、自前の写真ネタが少なくて、こんな時困る。
イラストは全て描き下ろし。恐怖アニメ風の部分は、パラパラマンガ描いてるみたいでハマった。

一コマ漫画風のイラスト↓クリックで拡大

k 「オトボネを探せ」

ジャケも完成間近っ!
二年以上の制作期間を経て、ニューアルバム「Missing Link」がついに完成したっ!!

1 メイデンヴォヤージュ
2 母なる島から
3 黒い犬
4 ハチャメチャブギウギ
5 旅立ちピエロ
6 ハマナスヤマは焼け野原
7 ピカドンの朝に僕らが見たこと
8 メビウスリング
9 Touch me not
10 酔いどれララバイ
11 美味しいごはん
12 人類みなビョーキ
13 みんな違う空の下
14 タオママ

今作はアコースティックなアレンジの曲が多いこともあり、歌も演奏力も表現力も抜本的に鍛え直さなければならなかった。
同時に曲も歌詞も以前より遥かに複雑な様相を帯びてしまったため、アレンジのみならず、曲自体をゼロから考え直すというような必要性にも多々迫られた。

そしてこれが一番きつかったが、自分までも改造せざるをえなくなってしまったのだった。単に先へ進むとかもっと加速するとかいうのではなく、しぼり出す事で己を軽くしていって、♪〜巡り巡って何もない場所にたどり着いて、まだ始まったばかりなんだって思え〜た〜♪by「母なる島から」に向かってにじり寄ってくような作業。

アルバムの音源は終了したが、ジャケットはまだかかりそうなので、アルバムを聴きながら筆ペンで描いた絵をアップした↓

rg52 おれの脳みそ


rg42 ひらめきの瞬間


rg32 青ざめた空  


rg22 ピカドンヘッド


rg12 火柱となった

ジャケットが完成したら、セルフライナーノーツ的に全曲解説しまっす!
2012.08.25 ライブ告知
昨日、アルバム完成した気になって、全曲ダイジェスト版の簡易PVまで制作したけど、3曲ほど歌入れやり直すことにした。
ツアーで散々歌ったピカドンやタオママなど、今ならもっと全然凄ぇのになと思って今日歌い直したら、やっぱ全然凄かった。
ピカドンなんて西日本で配りまくったけど、あれはレア未完成版ということで。
窓閉め切って熱唱してると、ちょっと軽く気が遠くなる感じが、またいい感じ。
今の自分の本気を封じ込めることができた。

緊急ライブ告知します。明日新宿スモーキンブギでライブします。

8月26日(日) 新宿 スモーキンブギ http://s.freepe.com/std.cgi?id=smokinboogie&pn=02
19時くらいからスタートかな。
音骨出演予定は20時〜です。

Missing Link完成&発売に先駆けて、「旅立ちピエロ」と「黒い犬」のアルバム音源をMySpaceにアップしました→http://www.myspace.com/otobone
ツアー直前の、アッパーな気分をかき立てる2曲!暑さを乗り切るには、熱くなるしかねぇ!みたいな、感じでご賞味あれ。

しかし暑いな、東京シティー。母島が避暑地に思えるほどだ。西はもっと暑いんだろうか。

何はともあれ、明日からツアー開始!本日24時発の夜行バスに乗って、旅立ちだ!

ツアーの詳細を更新しました。

8/4(土) 神戸 太陽と虎 http://taitora.com/access
open:17:00 start:17:30
title 離島移住計画〜いっその事、島流しにして下さい〜 
出演:勝ち猫 音骨 逢マイミーマインズ DEEP UNDER WATER
(音骨出演予定時刻は、18:15〜18:45)
ticket 前売り:¥1,800 当日:¥2,300 1DRINK ¥500order
予約: otobone_ticket@yahoo.co.jp
一般問い合わせ先 music zoo KOBE太陽と⻁ 078-231-5540

8/5(日) 大阪 「テハンノ大阪」://unimix.jp/live/index2.htm 
ソニサマ「サマーソニックを超える音楽イベント」
オープン14:00 スタート14:30 チャージ1000円(1ドリンク+1フード付)
・藤村竜馬 ・山下栄吉 ・音骨 ・マツモト ・シュガー ・横井克己 ・あかさかくん ・WAKO
(音骨出演予定時刻は15時半〜)
当日はユーストリーム配信もします→http://www.ustream.tv/user/unimix

8/6(月) 広島 
青空音楽会 in 比治山公園 http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/hiroshima/spot/0541.html まんが図書館前 8:15~

楽座 http://www13.ocn.ne.jp/~rakuza/
19:30 開演  1500円 / 要1drinkオーダー 
title:広島原爆記念日によせて
出演:中山泰造 とり KAZEASHI 森香 音骨 竹原ピストル 
(音骨出演予定時刻は19:30~)

8/7(火) 下関 RedLine http://redline-shimonoseki.com/schedule.html
open:19:30 start:20:00
出演:橋坂 葵 音骨
入場無料

8/8(水) 福岡 カフェ&バー gigi http://sound.jp/cafe-gigi/aboutnew.html
投げ銭ライブ 1Drink オーダー 21時〜
出演:音骨 イズミジュン(シトムス) The march 木場祥太郎  

8/9(木) 長崎 水辺の森の音楽祭2012 http://www.nagasaki89.com/?page_id=32
11時~20時 無料 出演多数(音骨出演時間は15:00~)

8/10(金) 福岡 博多エキマエ音舗 http://sound.jp/ekimae-onpo/access.html
start:18:30
ticket:¥1,500 1Drinkオーダー
8周年記念イベントライブvol3
出演:音骨/悟/鈴木拓也/他 (音骨出演時間は19:10~)
ツアー追加公演続報です!
  
8.6 広島 青空音楽会in比治山公園http://mixi.jp/view_community.pl?id=3928731 8:15~

      楽座 http://www13.ocn.ne.jp/~rakuza/19:30 開演  1500円 / 要1drinkオーダー  

8.7 下関 RedLine http://redline-shimonoseki.com/schedule.html詳細未定

8.11 福岡 public space 四次元 http://www.yojigen.asia/html/schedule/201208.html詳細未定

「ピカドンの朝に僕らが見たこと」という曲を、8.6に広島で、8.9に長崎と、原爆の日に現地で歌いたいと気持ちで思い立った今回のツアーだったが、何かにに導かれるごとく、コアな場所で歌えることとなった。

8.6のひげGさんという方が発足して16年目の青空音楽会は、公園の木の下で、全国から集まった有志が順番に歌ってくだけという集いだけど、青森から車でやってきて一曲歌ってとんぼ返りする方もいるようなコアな音楽会だし。

実はこの企画、去年やろうとして方々にオファーするも、全くライブが決まらず、なくなく諦めたんだったが、今思えば「ピカドンの朝に僕らが見たこと」が当時はまだ完成してなかったことを思えば、機が熟していなかったのだと納得できる。

最近はツアーの用意、リハーサル、アルバム制作と、やる事満載だけど、なんか燃えてきた!
アルバム中12曲は、ほぼ仕上がった。あとは手作業マスタリングのみだけど、何かひっかかるような気もする。あと歌詞がしっくりこないままに、最後の最後に切り捨てた3曲も気になる。どーするか。

しかしこんな夏の真っ盛りに、ヘッドフォン世界に埋没して、チマチママスタリングってるだけだと、苔が生えてきそうなので、夏ツアーでもすんべぇ!と思い立ったのが昨日。

早速四カ所決まりました↓

8.4 神戸 「太陽と虎」http://taitora.com/
8.5 大阪 「テハンノ大阪」p://unimix.jp/live/index2.htmソニサマ 14時半~20時
8.9 長崎 水辺の森の音楽祭 http://www.nagasaki89.com/
8.10 福岡 博多エキマエ音舗 http://sound.jp/ekimae-onpo/index.html 

とりあえず、西へ向かおうと思います。どっか、開いてる期日でいい場所があったら、連絡下さい!よろしくです!


2012.07.04 うなぎパワー
カラータイマー鳴りだしたウルトラマンのごとく、猛然とレコーディングしてたが、今週に入ってからみるみるに気力体力ともパワーダウンしていき、2曲ほど完全に録り直した方がいいと判断した時点で、戦意喪失。
今日は午前中は起き上がる事さえできず、倒れていた。

起きて、朝昼兼用でうな丼つくって食べた。うぷっとなったが、飲み込んだ。

そしたら、なぜか完全復活。2曲中1曲があっという間にほぼ仕上がった。

うなぎパワー恐るべし。ということで、まだまだ続きをやります。
2012.06.27 アクセル全開
最近ずっと難航していた「みんな違う空の下」という歌が、ようやく完成寸前にこぎ着けた。一日中やってると、夜に入っていくあたりで加速してゆく感じがある。どうやってこうなったかもよくわからんが、歌詞もメロもなんだか一瞬にして生まれ変わっていた。
どんどんアバンギャルドになってきて、どんどんポップで心地よいものに向かっていってる。
こんなのあり?あり。っていう常識やぶりの爽快感と、常識破ったからナイス、というバカ丸出しに陥らない冷静さが、綱を引き合ってる中で、なんか化学反応が起きてるような。
あと、退屈に耐えられない、という昔からの性分だな。
アルバム創ってる時はいつも聴いてる人がガッツポーズしてるようなイメージを追い求めている気がする。全部じゃないけど。
2012.06.15 ライブ告知
もっと効率よくスマートなやり方もあるかもしらんが、自分は泥をこねくり回すように、考えるより先に手先をバタつかせながら思いつくままにやるしかできん。
それなのに、何か一貫したテーマだか主題だかが、だんだんあらわになってきて、奥底に埋まってたものが引きずり出されてくる。
海底から空気を求めて急浮上する潜水夫のように、完成に近づいてきてるが、自分の想像を超えたものが生まれる予感がしてならない。

日曜日の新宿カールモールライブは、今回もユーストリーム配信する予定みたいなので、
時間になったら、こちらからどーぞ→http://www.ustream.tv/channel/karlmohltest

2012年6月17日(日)音を叫ぶvol.1 
新宿カールモール http://karlmohl.net/access00.html
17時半オープン
18時スタート

チケット料金:2000円(1ドリンク付き)

田中一世 音骨 関根卓也 遊時効

音骨出演予定:18:40~
相変わらず一日中、ほぼレコーディングばかり。
たまに外でタバコ吸ってると、花壇に蝶がひらひら舞ってるのとか見ては季節を感じたりしつつ。

実質レコーディング期間も、全部で丸一年にもなろうとして、ようやくトンネルの出口が見えてきた。どうあがいてもこんなアルバム、一年前には完成させられるわけがなかったわけだ。

早く完成品が聴きたい。でもまだまだ粘る。どんどんよくなってきてるので、やるっきゃない。

2012.05.24 前進中
アルバム完成のクライマックスに向けて、大きく前進している真っ青中!

料理に例えたら、もっといいレシピがないか、もっと美味いじゃがいもは、知らない香辛料は??とか、可能性を追いかけていたのを全部やめて、今ある食材で目一杯うまいもんを創ろうっていうシフトチェンジしたら、急激に完成図が見えてきた。

最初と最後ががらりと印象が変わる曲が、結構多い。これまでには、ない感じだ。
機材背負ってスタジオへ行き、エレキギターかき鳴らして「黒い犬」の録音すること2時間。不穏なエレキサウンドが入ったことで、全く印象の違う曲に生まれ変わった。これ、ライブでも再現したいと思って、アコギでチャレンジしてみたら、運指難易度は増したが、できた。はやくライブでやりてぇ~
それにしても、当たり前だけど、やっぱスタジオで直接出したエレキの音は抜群にいい。

新曲の「酔いどれララバイ」は、できたてだし、内容も酔っぱらいの子守唄だから、思いつくままやったれと思ってトラック創ってたら、はまってしまって面白い感じになってきた。
しかし、この歌って、夜になれば、もう駄目だーってなるまで酒とかも呑みつつレコってる自分のテーマソングかいな?

酔いどれララバイ

もう一杯呑んだら 今夜は眠ろう
もう三時間ほども 同じ台詞繰り返していた
ぐるぐる回るのを 見てるのが好きなのか
回ってるのが好きなのか まるで地球の外にいるみたいだ
しっかり捕まって ほらね 離れないように そうね
今夜も酔いどれが歌ってるララバイ 夜明けには消えているキャラバン 
追いかけて鳥になる バイバイ また一つ忘れてく

もう一回呑んだら 今度こそやめよう
もう三年間ほども 同じ台詞繰り返していた
げらげら笑うのを 見てるのが好きなのか
幼子に帰りたいのか まるで子宮の中にいるみたいだ
うっかり見つかって やだね 離れなきゃ駄目だよ まあね
今夜も酔いどれが口ずさむララバイ 夜通しで掘り返すトリビア  
問いかけて迷子になる バイバイ 真昼には冷めている

都大路を斜めに横断 呑み足りなかった
あきれた奴は 見られないために 馬鹿になるんだ
やけになって空を飛んだ 休みたかった
計算違いは 酔いどれてること 忘れてしまったこと

今夜も酔いどれが叫び散らすララバイ 夜明けまで吹き荒れるハリケーン 
泥に眠る鳥になる バイバイ どうせまた忘れてる



今後のライブ予定:6月17日(日) 新宿カールモール
2012.05.10 新兵器導入


歌入れ再開に、新兵器導入!このボーカル用エフェクターによって、アルバムの歌は何十色も増える事は間違いなし。そして今後のライブでは、どこのハコでやってもばっちりな音響で届けることが可能に!おまけに、スイッチひとつでリアルタイムでハーモニーまで生成される機能までついてる。どうなってんだ?これ?いつかは黒人聖歌隊を従えてライブしようと目論んでいたけど、もはやその必要がなくなったようだ。目論みが達成するまえにおだぶつるような気もしてたから、ちょうどよし!

音色を選んでるうちに、新曲がいっぱいできてしまったが、まぁそれはまた今度にして、先日から歌詞制作していた大曲は「ムニンアイランド」という歌になった。小笠原諸島のボニンアイランドの語源は無人(ムニン)の島からきたという説があるが、この歌は小笠原の歌ではなく、フクシマをテーマにした歌。今朝方夢うつつで聴こえてきた歌は「いい夢を」という短い歌になりそうで、きりがないのでこれにて作曲はストップ。

毎日歌入れの日々だが、今のところ「メビウスリング」がやばい仕上がりになってきてる。ここ最近のメロディーがどんどん生まれ変わってゆくのを、そのまま曲の中で再現している。2声のハーモニーが展開していくうちに、まったく違う歌に生まれ変わってゆくという、まさにタイトル通りの前代未聞の仕上がりになったが、こんな独創的なハーモニーは上の機械で再現するのは不可能なので、ライブでは再現不可能。まぁ、ライブのことは忘れて、最高のアルバム制作に埋没だ!
先日ライブしたミライシアター空さんからライブのDVDが届いたが、ちゃんとパッケージされててタイトルまで入ってたのにはびっくり。
久々にやって弦を一本持ってかれた「僕らは地球だ」アップしました↓時々妙な字幕が入ってくるのはこちらのせいです。

百骨vo6

最近は曲作りが調子がいいので、創り続けていた。最近のは、メロディーも歌詞もテーマも雰囲気も、自在に姿を変え続けていって、最後の最後になって思いもしなかったところへ着地するパターンが多い。キャンバスに色を塗りたくってるうちに、思いもしなかった絵が現れてくる感じ。とにかく捨て去り続けるスピードが命だと感じる。そして、まあこれはこれでいいだろうとなったら、一応完成しないとさらにどつぼに嵌まることになる。それかキャンバスをズタズタに裂く絵描きのように、ゴミ箱にポイすると。
おととい一応完成した酔いどれソング「酔いどれララバイ」は、渋いがユニークな作風で、気に入ってる。
今日完成した曲は、かなりいい感じだが、歌詞はまだない。メロが最初ベタすぎて食傷気味だったのが、ピアノで作り出したら、歌っててハーモニーが聴こえてくるクールな曲調と展開に。完成したらアルバムを締めくくるにふさわしい名曲になりそうだ。がんばろ。
2012.04.18 今夜のライブ
スピーカーが火を吹きそうな強烈なアコギサウンドが、どんどんアルバムに注入されてってる。

昨日一発録りした「ピカドン」の叫びは、肉が焼けこげる音が聴こえてくるようだ。
う~む、危険!

とはいえ、未だ地獄の一丁目あたり。
日々絶望して、絶望に火をつけて燃え上がらせるしかない。

今夜は初の代官山シンプルボイスライブ。最近背中に羽が生え始めた七色ボイスの音骨ライブを目撃しにきてください!

2012年4月18日(水)
マスキー主催
『大丈夫。ひとりで帰れるよ。』VOL.7

代官山SimpleVoice
http://www.simplevoice.info/
開場18:20/開演18:50
\1,500+1drink\500

※全席自由。立見可。

▼タイムテーブル▼
18:50~19:20
 柴田理恵
19:25~19:55
 音骨
20:00~20:30
 ZUMA
20:35~21:05
 関根卓也
21:10~21:40
 マスキー
昨日はブルースハープでブルージーなフレーズを練習しようとブルース進行で遊んでたら、新曲ができた。

かねてから一部の方々に制作を期待されてた、あご骨折事故を題材にした「硫黄島へ行こう」あらため「硫黄島の空は青かった」が完成した。ブルースでファンキーでお祭り音頭風な一品。アルバムに楽しげな?彩りを加える一品になりそうだ。

勢いにのってもう一曲、こちらはピアノでしっぽり歌い上げる風な、せつないソウルナンバーも制作中。


今のところ詳細が決まってるライブの告知します。

早くも再びスモーキンブギのステージにたちます↓

4月12日(木)新宿スモーキンブギ http://s.freepe.com/std.cgi?id=smokinboogie&pn=02
開場:19:00 開演:20:00
音骨登場予定21:00~(3組中2番目)
チケット:¥1,500(ドリンク別)

先日のカールモールライブでの響演者マスキー氏主催のイベントに参戦することになりました。
マスキー氏は独特の間合いと世界観をもったアコギの弾き語りすとでありながら、自ら様々なイベントを立ち上げ、周囲を巻き込んでゆく勢いをもつアーティストでもある↓

oooooooooooo

2012年4月18日(水)
マスキー主催
『大丈夫。ひとりで帰れるよ。』VOL.7

代官山SimpleVoice
http://www.simplevoice.info/
開場18:20/開演18:50
\1,500+1drink\500

※全席自由。立見可。

▼タイムテーブル▼
18:50~19:20
 柴田理恵
19:25~19:55
 音骨
20:00~20:30
 ZUMA
20:35~21:05
 関根卓也
21:10~21:40
 マスキー

▼主催者より▼
出演者ひとりひとりが、誰とも違う自分の個性や能力を発見するためのイベントです。必然的に出演者は全員、ひとりでステージに立ちます。
お客様には、ひとりひとりの個性や能力を見つける楽しみを味わって頂きたいなと思っています。

oooooooooooooooo

bluesharp2

まもなく迎える誕生日に先駆け、自分へのプレゼントというよりは新たなチャレンジとして、ハーモニカホルダーを購入した。ブルースハープは曲のキーによって変えなきゃならんから、新しいキーのブルースハープも。

母島でアルバムのリハーサルをしていたころ、何曲かブルースハープをいれたくなってきたのだったが、弾きながら吹けないので、いまいち感触がつかめなかった。

ハーモニカホルダーは素晴らしい!ギターの練習しながらはもちろん、洗濯しながらでも、掃除しながらでも、歩きながらでも、ブログを書きながら↑でも吹いていられる。

レコーディングと、そのうちライブでも使えるようになるためには練習あるのみ!
花粉症ひどいな~、4年ぶりの内地の寒さはこたえるね~なんて思ってたら、風邪だった。

歌ってたら、背中からコンセント引っこ抜かれたように、力が出なくなり、喉がつぶれた。

なので、アルバム用の歌詞を徹底的に煮詰める作業をしていた。

そして内地で実際的なレコーディングを再開するために必須のmacbookをずっと探していたが、ある一時期のでないとソフトに対応してないため、なかなか手頃なのが見つからなかった。
でも昨夜ようやくオークションで落札できた!

これでようやく、どこででも録音作業ができる。参加予定のミュージシャンたちとも直接コラボできる。アイデアは頭の中で煮えくり返っている。鍛え上げてきた熱い演奏を生々しく封じ込め、ほんとにほんとの完成に向けて集中できる。

とりあえずツアーは後回し、ニューアルバム「Missing Link」を完成させることに全力を尽くそう。

寒空の下、足早に家路をたどる人々の中で、寒々しく弾き語って消化試合よろしくツアーするのも、もったいないので、家に引きこもってアルバム制作を続けていた。

日頃の修練のたまものか、「バナナで遊ぼう」という昔の歌が、ようやく意図していたように歌を乗せられるようになったのをきっかけに、ニューアルバムの楽しげな歌らのアレンジがようやく軌道に乗り出した。特に「ハマナスヤマは焼け野原」は、曲のアレンジがブルージーグランジーにかっちょよく進化したので、歌詞もより深く、容赦なく、ライブ感あふれる歌に生まれ変わった。悲劇的なのや悲壮的モードの歌を突き詰めきったせいか、吹っ切れモードにどんどん変化してゆきつつある。


次のライブ告知します。

3月28日(水)新宿スモーキンブギ http://s.freepe.com/std.cgi?id=smokinboogie&pn=02

open:19:00
start:20:00

ticket:2,000(ドリンク別)

音骨は4組中3番目の21:20出演予定です。

久々のスモーキンブギに加え、悲劇モードを突抜け、ぶっちぎりモードに突入しはじめた音骨ライブ、是非浴びにきて下さい!!

父島ではオガ丸に宿泊した、初めてのホテルシップ体験だったが、がら空きでぬくぬくしてられたのもつかの間、翌日の航海では、個人的には今までで一番窮屈なオガ丸体験となった。未だ続く小笠原フィーバー現象、ていうか世界遺産効果。

そして寒空の内地にて、アルバムのレコーディングを再開し、こちらで完成させる予定です。

そして、母島でエネルギーを充填してきた勢いで、ツアーも同時進行します。

ツアーといっても、レコーディング中は都内を離れるわけにはいかないので、アルバム完成するまでは近所でやることになると思います。

ツアーといっても、思いつきなので、予定はほとんど真っ白です。今のところは。

そして、このツアーをアルバム完成などの願掛けにかけて、百度参りならぬ、「百骨参るツアー」と称します。ひゃくぼねまいる、です。

百回音骨が参り、ライブし、参っちゃうというツアーです。

場所はどこでもありで、ライブハウスでも路上でも人家でも、「とりあえず100回ライブするまでは母島に帰らん!!」っていう、レコーディング完成という目的からすれば、いわば遠回りであり、道草です。が、なんかそういう気分になってしまったわけなので、本能に従います。別に締め切りに追われてるわけでもないし。毎日やるとは宣言しません。とにかく百回やろうって企画。まぁ、宣言する必要はないのだけれど、手っ取り早く自分を追い込むために。ほとんどが苦手な路上ライブになると思うので。

初めて一人で路上ライブに立ったのは、2006年。「ケロケロリンゴ」という歌ができたからだった。でもその頃もその後もずっと、顔に墨を塗りたくったり、道化じみた格好や、絶叫、挑発、拒絶的パフォーマンスなどなくして、人前で歌うことは、今まで出来なかった。「わかってるよ、必要とされてないのは。」っていう、相手側の世界に片足突っ込んでたんだな。でも、今は「何かよくわからんが、歌いたい」っていう自己中な気持ちだけ。嫌になったらやめればいいじゃん的な、責任感のなさ加減が上回ってる。どうせ、てきとーな人生送ってきた、てきとーな奴なんだから、もっとてきとーにやれや、という声に導かれるままに。

なんとなく、ニューアルバムは季節のイメージでいうと、冬から春に向かってゆく感じなので、季節もシンクロして行く気がする。

今回内地へ来るきっかけになったカールモールさんから誘われた日が、偶然か必然か3.11という象徴的な日だったので、この日を皮切りに、なんかしらの願掛けツアー「百骨参るツアー」開始いたします!!

2012.03.04 内地に帰る
生まれ変わった「ハマナスヤマは焼け野原」。とかやってるうちに、もう内地に行く日が来てしまった。

小笠原は未だ季節外れのフィーバー状態で、オガ丸も混雑もよう。おまけに、出航日の明日は海上模様が悪いため母島丸は欠航のおそれありとのことで、前日の今日父島に行く予定。しかし、安宿は満室のため、今夜の寝床は確保できていない。ホテルシップがあればいいのだが、なきゃ野宿のおそれあり。まぁ、どうにかなるだろう。

そしてさっそくですが、昨年末ライブした新宿カールモールにて、3月11日(日)に今年初の内地音骨ライブを行います。

母島での強化一人合宿を経て、明らかにパワーアップ&シフトチェンジを果たした新境地の音骨ライブの詳細は後日!
2012.02.29 野生に帰る
なにか不思議な変動を迎えてる気がする。

ここ最近は、オーバーダビングのような作業は一切ストップし、歌もギターもライブのように個々に録音しながら、歌とギターのアレンジそのものを磨き続けていたが、いくつかの曲はオーバーダビングでゴージャスに仕上げたものよりも、単なる弾き語りの方がいい感じになっている。

歌やギターの息づかいというか、生々しい肌触りというか、無骨なものがギリギリ輝く美しさみたいな方を突き詰めている。

余計なものがボロボロ剥がれ落ちていってるのか、必要なものも一緒に剥がれ落ちていってるのかはわからないが、今はひたすら意識と体の中で作業を行っている。

人間ドックに入って全身をチェックしていたら野生に帰っちゃったみたいな、建物の中に銅像作ってたら建物を突き破っちゃったみたいな、哲学書を読み終えたあとに小学校の教科書読んでるみたいな、アルバム創ってるつもりが自分がアルバムに創り替えられてたみたいな、そんな感じ。

だが、この方向性で間違いないという確信があるので、このまま突き進もうと思う。
ほぼ完成していて、わりと気に入っていた「ピカドンの朝に僕らが見たもの」だったが、先日ギターを爪弾いていたら新しいアイデアがどわっと湧いてきて、静謐な小品的だったものが、壮大な歌に生まれ変わった。

橋爪文さんの詩の朗読部分は、3つの音しか使わないという削ぎ落とされつくした歌となり、サビは以前の3倍の広がりを持つ雄大で力強いメロディーとなった。

歌が力強くなっていくにつれて、吐き出される感情も祈りも深まってゆく。

やはりテーマが大きいだけに、歌も壮大にならざるをえなかったということだろう。

しかし歌と演奏の難易度も3倍ぐらい増したので、修行あるのみ。
ほふく前進的だったレコーディング作業も、山歩きから山走りへと変化してゆくのと同期するように、徐々にスピードアップしてきた。

生演奏を繰り返し高い集中力で、しかも1人きりで録音し続けるのは、なかなか骨の折れる作業なのだが、「よっしゃ!もう一回!!」ってな気合いを入れられるようになってきたし、時折未だかつてない境地で演奏できる時間も出てきた。そういう時は、自分の内側から闘志が湧いてきてるのを感じる。「旅立ちピエロ」の歌詞「まだ変われるぜ 遅くない 怒りの火で焼き尽くせ 過去も未来も一切合切全部」的な、「下りてこねぇなら、こっちから出向いてやるぜ」的なテンションだ。

でも作業が終わったら、ぼけ~っとしている。まだ先は長い。

そして穏やかな島では、今もささやかなフィーバーは続いてるようだ。さて今日もがんばろーー!
まだ母島フィーバーは冷めやらぬようで、昨日は遊歩道の入り口に入ろうとしたら、団体さんらが一列になって30人ぐらいズルズルと出てきたので、森の入り口につっ立ったまま「あ、どーも」「こんにちわ」など、宿のボーイの出迎えのようにあいさつし続けることになった。

ここ最近の母島は日差しも強く、外歩いてるだけで汗ばんでくるようなポカポカ日和。

そんな中、軽くゆでダコみたいになりながら、一段とパワーアップするために毎日の日課を増やし、リハーサルを繰り返しながら、集中力を高めていってる。

これまでは気合いと執念だけでなんとかアルバム完成にこぎ着けることができたが、今までの2、3倍ぐらいの容量となる今作は、もっと粘り強くあらゆる手段で演奏レベルを上げてゆかなければ、中途半端なものになってしまうという直感をえたからだ。

まずは演奏者である自分を基礎からじわじわ鍛え上げ、解き放たれた自由な意識に新たなイメージが去来するのを待つ。

どうやら伸びしろだけは、まだまだたっぷり残ってるようだ。

今日静沢遊歩道を歩いていたら、全部で50人くらいの観光客とすれ違った。ハイシーズンでもないのに。
島内放送では、次の小笠原丸は満席みたいなことを言ってるし、密かに母島フィーバーでも起こってるのか?

腰痛も復活し、日々弾き語り修練を行いながら、アルバム制作をじりじり進めていってるが、ちょっと深く潜るのが早すぎた様で、何がなんだか解らなくなってきたので、急浮上するクジラのように海面から飛び出し、亀の様にぷっはあああ~と息をついてみたようなイメージ。あせりは禁物よ、だ。
この後に控えてる内地ミュージシャンたちとのコラボ前に燃え尽きてしまっては元も子もない。
だが続けなければ、腐ってしまうので、一日少しずつでも前進せねばいかん。

何曲かはほぼ完成の域に達していて、去年のバージョンとは比べ物にならないぐらい(聴き比べてみた)いい感じに仕上がってきてるが、もっともっと良くなる気がしている。
どうせ2年近くかかってるんだから、今出来ることを全て吐き出したい。
そのためには、試行錯誤し転んだり滑ったり頭かきむしりながら、さまざまな可能性を探り続けるしかない。母島フィーバーが起こってようとなかろうと。