昨日今日が締め切りのライブオーディションの連絡があり、そのために二日がかりで製作中のアルバム音源から一曲「永遠のふたり」を急遽簡易MIXしたものを、audioleafにアップしました。期間限定Death!!

アルバム完成前に未完成音源をアップするっていうのも新しい試みDeath!!何故この曲を選曲したかというと、サイコロで決めました。どの曲もよすぎるので、選べませんでした!

イントロとエンディングロールをカットしたショートバージョンで、津波のごときアルバムを予告する、不穏な風のごときシングル的第一弾として聴いて頂さいっ!!


そういや本日は出港日だが、津波注意報が発令されていて、現在母島丸も小笠原丸も沖合いに非難してる模様。島を去る予定の方々は完全に足止めクラってる模様。避難所とかまで出来てる模様。一日中島内放送がひっきりなしの緊迫的ムードの中、音骨は急ぎに急いで曲の簡易的マスタリングをやっていた。

昨日、本日島を去る予定の若者から、だいぶ前に貸したアコーディオンを返してもらったので、これからはアコーディオンの練習もする予定。是非次のアルバムにも入れたいもんだ。

おっと!それでは「永遠のふたり」未完成シングル風MIXバージョンを是非聴いてみてください!!

http://www.audioleaf.com/otobone/


5人組ロックバンドが演奏してるイメージDeath!!もち、イメージね!もち、全部音骨ね!

おっと、19:19分、島内放送によると津波警報が解除された模様。真夜中の出港となったようだ。

2010.02.18 ドクターOK
今日は入港日、入港バイトやのぉ~。そんで、次の入港日には、どうやらドクターストップが入って内地で集中治療していた骨ヨメもドクターオーケーが入って島カムバックを果たす模様。

ご心配して頂いた皆様、ありがとうございましたっ!

要するに膠原病は膠原病でも悪性ではなかったというか、一生治らんが、無理しなければ平気というか、時々定期検診すればいいとの事で、デスクワーカーが突然肉体労働者になった為に悪化したのだろうという事でした。
主治医師曰く「痛いのは忘れて下さい!」との事だとか。。「大丈夫!大丈夫!明るくいきましょっ!ま、一生治りませんけどねっ。」との事でした。う~む。どうやらこの主治医は、現在小澤征爾の主治医でもあるらしいが、先日小澤征爾が食道がんの記者会見を開いた時も「大丈夫!大丈夫!すぐ治りマッス!」ってな事を言ってたらしいが、小澤征爾がぽっくり逝っちゃったら、う~む。ま、大丈夫っしょ!明るくいきましょっ!

う~む。しかし、何度聴き直しても、今回のアルバムの曲はどれもこれもいいなぁ~。やっぱ、さっさと完成させるか。
2010.02.17 亡霊が見たい
レコーディング開始から、もう二ヶ月も過ぎたか。相変わらずレコーディングはスローペースで、遅々として進まないが、どうやらキツい時期は過ぎた模様。

最近はほとんどピアノを弾きまくっている。そして新たなピアノアレンジが思いついたら直ぐにレコーディングに取りかかり、そこからアコギを入れたりと、新たな展開に突入したりしている。

当初は逃避だったピアノ練習が、今や作品の深まりに欠かせない要素となった。曲も音数をどんどん減らしていく方向に持っていってる。最早、作り直すぐらいの勢いもある。

結局、ほとんどアルバムが完成していたのに、いまいち気に入らなかったのは、豪華すぎるという事だった。生々しさや、音楽の持つ視覚的音響体ではなく、深層律動というか、要するにあれだ。間とか魔とか、亡霊、Deathな。

物語のように共犯者を必要としない、絶対的宇宙的な音の骨というか、要するに音骨が音骨たる所以のあれがまだ吹き込まれていなかったわけだな。

で、前回もブログに書いた「あの曲」は、まさにそういう所から反復しながら意識に浮上してきつつある。ピアノ版「アンナビーチブルーズ」的な即興要素の強い曲だが、何故か感触は現代音楽的。つっても意味不明な感じではなく、寧ろメランコリックな印象だが、まだ曲名は出来ていない。歌詞も。フガフガ口ずさみながら、反復練習している。

なにしろこの曲はチクタクに合わせてやる類いの曲ではなく、編集不能のアレンジになりそうなので、ピアノのテクがある程度向上しないと完成しないだろう。

しかし、ピアノ練習でどんどんピアノパートのアレンジがよくなっていくのはいいけど、せっかく弾けるようになったのに、どんどん難しくなっていって、また練習やり直しで、そんな追いかけっこ状態。。

何か、微妙に現状にズレながら、得体の知れない領域に向かって行ってる感じがする。

今の気分としては、レコーディングがいつ終わろうがどうでもいいし、以前のように最早「夢のアルバム」だの、構想十何年とかもどうでもいい。と、いうか、既にその作業は終わったのだ。そして、それには満足出来ない自分がいたのだった。後は、未知なるものの出現を望むのみ。


2010.02.11 春Death母島
昨日は初めてレコーディングをストップした。夕方道路清掃のバイトから帰ってきてシャワー浴びたら、PC立ち上げる気力がなかった。
が、「ある曲」の制作は、朦朧としながら制作を続けたが、9時頃にはもう昏睡していた。

そういえば昼間バイトの休憩時に北港の芝生にゴロンと寝転がっていたが、風が程よく、土が柔らかく、非常に気持ちよかった。このまま意識失って土に帰れたらいいのになぁ~と、思った。母島はもう春Deathな。

その夜、夢で、顔面をナイフでめった刺しされて、顔の真ん中に穴が開いて、時々目ん玉がこぼれ落ちそうになりながらも、何故か生きてて、病室で「へぇ~、人間て中々死なないもんだ。」と思ったが、死ぬっつーのっ!

そんで「ある曲」を今日聴き直してみたら、ようやく見えてきたが、これまた大作で、現代的なプログレ的な曲らしき予感がするが、アレンジの面ではまだ途方に暮れている。。ああ、きっつ~~

しかし、この曲がある意味、アルバムに深みをもたらすのは必至なので、やるしかない。

そんな苦行レコーディングの中、逃避的な気分でピアノの弾き語りの練習をしている時間が今は一番楽しい。

「ある曲」以外は、ミックス除けばほぼ出来上がってるが、全ての曲が揃わないとアルバムの全貌は見えてこない。

早い所、「ある曲」を仕上げねば。
2010.02.08 混乱期にて
ある曲のアレンジに悩んだあげく、詩や曲そのものまで全て作りかえて、未だ模索中。ある曲、というのは、タイトルすら決まってないから。。今までのアルバムでは詩や曲そのものまで作りかえる事はなかったが、今回のアルバムにおいては()に入れているものが多過ぎてる為、混乱もまた多い。しかし混乱が無ければ、自分の良心を満たす作品もまた作れないのは確かだ。

意識に渦巻く、音骨だけにしか見えないこのイメージをこの世界に解き放つ事が出来なければ、結局自分の存在価値を感じれないわけだから。

これまでも音骨の音楽を聴いてると映像が見えると沢山の人に言われたが、今回はそれをさらに突き詰めている。歌に関しては、一曲ごとに別人が歌ってる様なもんになっている。よく自分の本当の声が出てるとか出てないとか言う人らがいるが、それらはキーが外れてるとか言うのと同じで、非常に低い次元の意見だ。本当の声だとか正解のキーなどというものは実はないから、創造なのであって、テストじゃないんだから答えはない。キーが外れたほうが、合ってる時より良い場合もある。そういうのもあって、昔からクラシック畑の出身者とは、よくぶつかってました。「絶対音感持ってるなんてのは寧ろ障害じゃ~~!!」とか言ってやったりもした。半分ひがみも入ってるかもしれんが。。

再びエレキが故障して、ヘッドフォンまで不調気味だったが、両方とも島の修理屋ジャイに治してもらった。レコーディングに使用しているヘッドフォンは高価なものなので、助かった。

PS:骨ヨメ病についての様々なアドバイス、ありがとうございました。参考にさせて頂きます!
レコーディングは相変わらずキツイ状態が続いてるが、ハッキシ言って「レコーディングは快調Death!!」とかほざいてた時に比べたら、恐ろしく素晴らしい出来になってきている。

それが唯一のパワー源となって、一日も休むことなく続けているのだが、たまに行き詰るとおもむろに腹筋しだしたり、今日なんか家飛び出して、物凄い勢いで青灯台の下までチャリンコ飛ばして、とんぼ返りで戻って来たりと、行動は意味不明になりつつある。。


2月はさらにバイトも増えるので、なるべく快速に作業を進めたいものだ。

今回のアルバムを象徴する楽曲で、一番てこずった「永遠のふたり」という曲も、ようやくここに来て曲本来が持つ素晴らしさが炸裂しだした。
最早、こんな曲はスタジアムあたりで演奏されて何ぼってな感じ。何十万人の観客のどよめきが聞こえて来そうな壮大で感動的で疾走感溢れる超ポップでロックで、こんな曲は音骨にしか創れないという様な曲だが、相変わらず歌詞の世界観はイッちゃってるから、大衆の支持は受けないだろう。音骨が死んでから誰か演奏してくれ。

(知らない人の為に、歌詞に出てくるセイレーンというのは、サイレンの語源で、ギリシャ神話に出てくる、船を歌でおびき寄せる魔女の名前。)


 永遠のふたり

ニュースにならない奇跡は そこで 今もここで起きてる

得体の知れない 力に動かされて 僕らは果てに向かう

何のせいかなんて 解る者などいない 語る者がいるだけ

何でもいいさ 我を忘れていたい そうさ いつだってそうだった           

こんなちっぽけな僕なんて  見下ろしてやれ 笑い飛ばすのさ

誰もここにはいられない 過ぎ去ってく風景に立つ君に手を振って

生命という闇  セイレーンの歌が 螺旋階段を吹き抜ける

行かないでって 言わないでって 僕らを縛り付ける もうたくさんだ 


正体不明のまま カーテンコールが始まって 噴出せたらいいね

必死になって悲劇ぶっても 離れて見りゃ 大げさな喜劇

最低だなって 自分が思ってるほどは 誰もかまっちゃいないさ

格好つけて 聞いたようなセリフ言って がっかりさせんなよな

赦してくれる人はいない 今ここで 笑い飛ばすのさ

死んでしまいたくなったのなら いつでも死ねるような自由があるのだから

生命という痛み セイレーンの劇に 奪われた君と僕

要らないのは 僕なんだって 気づいてしまったよ もういいかい?


永遠の凪 永遠の波 遠ざかる君と僕

癒えない痛み 見えない底に 答えを創ろう 君だけの 物語を


永遠に踊り 永遠に歌い 永遠に語らう 君と僕で

もう一回だけ もう一回だけ もう一回だけ お願いだよ
 
永遠に踊り 永遠に歌い 永遠に語らう 君と僕で

もう一回だけ もう一回だけ もう一回だけ 終わらないよ