昔から見続けている夢がある。それは、逃げる夢。

最近は、全く同じシチュエーションの夢をよく見る。大概が、酒を飲み過ぎない日に見るので、禁断症状的夢なんじゃないかと思っている。

とてつもない強いというか、絶対に勝てない凶悪無敵の存在たちに襲われ、何人かで逃げ惑う悪夢。
敵の見た目は、化け物みたいのから風船みたいなのまで、千差万別だが、相手には傷一つ付けられないぐらい向こうは最強。
仲間達と逃げていると、また何匹かの化け物が突如現れた。オレはうまくダッシュで逃げたが、仲間が何人か取り残された。自分だけ逃げるのが恥ずかしくなってUターンして戻ったら、敵のボスが巨大なトラックの助手席にいるのが見えた。奴を倒せば、他の奴らも消えるだろうと思い、トラックの後ろの席によじ上り、後ろからボスの後頭部にピストルをあてて何度も撃鉄を弾いた。玉は入ってなかった。隣の席から化け物が襲って来たので、そいつにピストルを叩き付け、ドアを開けて飛び降りた。崖だった。オレは落ちて行った。B級アクション映画のように。

そして、映画のエンドロールのように音楽が流れ始めた。パンクロックっぽい歌で、ギターのカッティングの切れ味がいいね。どっかで聴いたことがあるような。

あ、「みんな違う空の下」だ。けど、アレンジがフォークじゃなくてロック。

夢の中でしっかりアレンジおぼえて、起きて歌ってみたら、こっちのほうが前よりいい。
あ、なるほどね。と、夢と歌の世界がシンクロして、ひとり合点がいった。
昨夜はスモーキンブギライブ。

まずは定番「アルバトロスの夢」から。何度も歌っているが、まだまだ飽きないし、歌うたびに新しい発見がある。

「絶望がたりないのさ」「人間ていいな」「黒い犬」に続き、

駆けつけてくれた母島の漁師やってる友達は、洋上でたまにこの歌を口ずさむと聞き、久々にやった「ヒッチハイカーに捧ぐ歌」

そして、二度目の「ピカドンの朝に僕らがみたもの」は、
どうせ朗読なんだから、その日の気分で詩を書きかえちまえと、その日の朝に一気に書いた。
この日限りのバージョンとなるやもしれぬ。

そのまま「メビウスリング」へと~

そして、新曲タイトル「みんな同じ空の下」改め「みんな違う空の下」は、来てくれた方々に「一番ぐっときた」「この先の可能性を感じさせる曲」などと、好評だった。

はじめて歌った曲が好評なのは、うれしい。歌い込むにつれ、さらにどんどんよくなってゆくだろう。

最後は「僕らは地球だ」で〆た。

続いての佐伯さんは、一年ぶりの競演だが、前よりもさらにパワーアップしていた。
イカした男は、だらだら涎を垂らしながらマイクに向かって吠え続ける姿も、やはりクールだった。
これが音骨だったら、精神病になったアライグマにしか見えないことだろう。

このライブの後に、島に帰るか否か決めようと思っていたが、どうやらこのままじゃまだ帰れないな。

旅立ちます。
2011.08.22 ライブ告知
明日のスモーキンブギのライブの詳細です。

8月23日(火)新宿スモーキンブギ http://s.freepe.com/std.cgi?id=smokinboogie&pn=02

open:19:00 音骨出演は20:30の予定 

act: 音骨 佐伯憲陽 

ticket【\1500-D別】

予定では内地ラストとなる音骨現地点での真骨頂ライブ、どーぞお見逃しなくっ!!


昨日はふらっと入った本屋の新刊のところで、一冊の本の帯が目に入って手に取った。「テロルのすべて」(樋口 毅宏)という小説。帯には「このご時世に、このテーマ、間違ってるかもしれません。」とか「これは出版というテロルだ」とか「帯の推薦文は全員断られた」とか書かれていて、これは立ち読みすべき小説だと確信し、本屋の店員の目を無視して、二時間ぐらいで読んだ。

9.11の時にスカッとして自分はアメリカが大嫌いだと気付いた少年が、数年後アメリカにxxを落とすというテロルを企てる話。

もっと面白かった本はいくらでもあるが、確実に何かが刺さってくる本。このご時世でこれは、アメリカでも出版すべき。無理だろうけど。
2011.08.11 クレイジー殿
今日は起きた時から、何か頭がぐらぐらして気持ちが悪かったので、熱中症かと思ってしばらくの間エアコンを付けた。
普段使わないから、長時間付けてると逆に調子が悪くなってくるが、流石にこの猛暑はキツ過ぎ。

今日は「クレイジー殿」という新曲ができた。

ニュース見るたびにげんなりしていたクレイジー殿どもを歌にしてやった。


クレイジー殿

殿がご乱心のようでござる 何を言っても 聞く耳持たず
国の一大事を 後に回しとけと言うのです
そして延命対策に必死なのです 殿が狂った

殿はペテン師のようでござる 口を開けば でたらめばかり 
何を聞かれても ただちに問題ないの一点張りです
そしてお勘定を数えているのです 殿が狂った 

殿はどうやら福助人形でござる 自分の頭で 考えられないのです
テレビの前では お辞儀をするだけなのです
そして影では わしのよきにだけはからえ 殿は狂ってる

日本の殿は 金太郎あめでござる どこを切っても 金太郎あめ
国民の暮らしのことなど 知ったこっちゃないのです
そして大臣は愛人としけこんで 殿は狂ってる

クレイジー殿 クレイジー殿 
号外じゃ 号外じゃ 号外じゃ 殿は狂っています
号外じゃ 号外じゃ 号外じゃ 殿がご乱心のようでござる
昨日は「みんな同じ空の下」という新曲ができた。

久々のまっさらな新曲で、歌詞もメロディーもほぼ同時に降って来たように一気にできた。

この前のライブが寒々しかった反動なのか、肩の力が抜けた前向きフォークソング。

歌の内容が、自分自身に向けてのメッセージってのは前からだけど、前とは違う。

成長というよりは、成長しなきゃ的自己催眠が解けたことで生まれた自由の産物という感じがする。

しかし、東京は蒸し風呂ですな。

島にいる時は早寝早起きだったが、最近は夏バテぎみなのか、朝がつらい。

でも朝方に半分寝ぼけながら色々思いめぐらしてたものが、ふとした瞬間に形になっているような感覚があるので、よしとしている。
昨夜は二年ぶりの本八幡ルート14ライブ。

何やら閑古鳥が鳴いている会場を、出演者同士で慰め合うように温かな拍手やステージホール間コミュニケーションで、前半二組終了~

続いて3番目には音骨が登場し、最初に「絶望がたりないのさ」を、演奏したところ、出演者全員退場~。おいっ!耳かっ穿じって聴かんかい!

寒々しい会場を、更に冷え冷えさせるナンバーを連発し、水滴が落ちるごとき寒々しい拍手が時折こぼれ落ち、いつになくMCも冴え渡った。

「まー、そのうち皆さんも死ぬでしょうけど、死んだらどーなるんでしょうね~」で、夏の終わり。つーか、人生の終わり?

「ここでライブするのは二回目ですが、前回ライブした頃に島で癌で死んだじいさんの歌で」GAN-Z。


そして一人また会場を去った。

死体ががつがつ食べれるようになって、顎が治ってよかったよかった「人間ていいな」など9曲を演奏しきった。

音骨ライブが終わったら、ホールにぞろぞろお客さんが入って来た。目当ての人が出るまでは、全員ホールの外でずっと待機してたらしいね。

そんな、触らぬ音骨に祟りなし的夜でした。
明日のルート14ライブの出演時間が決まりました。

18:30 OPEN
19:00  START

音骨出演予定は、4組中3番目。

20:10 ~ 20:50です。
ライブ告知します。およそ二年ぶりに、千葉は本八幡ルート14のステージに立ちます!


8月8日(月)本八幡ROUTE FOURTEEN~Motoyawata Acoustic PartyZ~

open:18:30
start:19:00

act: 音骨 ka.zoo 友章(You-Show)

音骨出演予定は3組中2番目(40分)なので、20時前ぐらいだと思われます。詳細は後日。

adv\2500 door\2800

ticket:otobone_ticket@yahoo.co.jp
昨夜は新宿スモーキンブギで、内地初の音骨withMOMOライブ!!

MOMOと一緒にライブをやるのは半年ぶりぐらいだが、流石は二ヶ月間の合宿生活を共にしただけあり、ブランクどころか、以前よりも息の合った演奏ができた。

MOMOは今回はジャンベではなく、ジャマイカの打楽器のケテを持ってやってきた。ケテはココナッツの木とヤギの皮で作られてるそうだが、小さいながらもそのサウンドは最高!しかもパワフル!

なので、ビデオカメラの音は割れてしまっているが、YOUTUBEにアップした。

1曲目は、「御見送りの歌」小笠原太鼓バージョン。通常小笠原太鼓は二人一組でやるものだが、MOMOは一人で合いの手もいれております。母島の御見送りでこれが実現できたら、さぞ素晴らしかろう~

「アルバトロスの夢」も何度も演奏してきた歌だが、太鼓が入ると更に研ぎすまされてゆく。

「黒い犬」の砂嵐のごときギターサウンドに、雨だれのごときケテドラムが降りしきる。

「メビウスリング」は、歌詞もメロもリズムも拍子も全てメビウスの環を出現させる為の装置のような楽曲なのだが、MOMOの太鼓が入ることで更にその構造がくっきりと際立つ。

他にも「バナナで遊ぼう」「夏の終わり」「僕らは地球だ」など全7曲を演奏し、大盛況でライブ終了。

その後の中学校の大先輩相原誠さんのライブでは、なんちゅーか、先輩の人間力と魂にまでしみついたロックンロールのリズムに脱帽。とても還暦を迎えてるとは思えぬ凄ぇステージだった。途中からMOMOも手招きされて加わり、エレキ二本と太鼓のサウンドに持ってかれたね。

次のスモーキンブギライブは8月23日(火)です。やっぱスモーキンブギは最高だな~次も楽しみだ。
今夜のライブに、母島レコーディングに参加していたMOMOが、飛び入りで参加することになった!!

内地初の音骨withMOMOのライブ、お見逃しなく!!


ライブ詳細はコチラです↓

3(水)新宿スモーキンブギ

open:19:00 音骨出演は20:00の予定 

act: 音骨 相原誠 

ticket【\1500-D別】

access:http://s.freepe.com/std.cgi?id=smokinboogie&pn=02

ヨロシクです!!
2011.08.02 遠い夏の日
明日は新宿スモーキンブギライブだが、ぎっくり腰もどうやら問題なく、万全状態で望めそうだ。

ぎっくり時に浮かんだ反原発ソングは、名曲「夏の終わり」に続く、夏シリーズ第二弾ともいえる切なくも懐かしいような歌となった。タイトルは「遠い夏の日」。

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遠い夏の日

雪解けの湿原に 水芭蕉が揺れる頃
まぶし過ぎたあの夏に 続きがないと知ってた

空はまだ青く 木々は風にそよぎ
何も変わっちゃいないのに

魚たちが泳ぎ 鳥が空を飛べるのは
僕らが住む世界が 命を宿す光と水で溢れてるから
あたりまえのことさ あたりまえのことさ

遠い夏の日 僕はこの世界そのものだった
あの草原で 生きとし生けるものが祝ってた
遠い夏の日 生まれてきてよかったと 君に伝えた
あの草原は 遠い星の彼方へ 消えてしまった
激しい春の朝 水芭蕉になった

気付いたのが 遅すぎて
傷つけたものは 多すぎて
人知れず咲いた花も 夏の匂いも
懐かしい川も きれいなままで
思い出になってく 思い出になってく

遠い夏の日 君はこの世界そのものだった
あの草原で 生きとし生けるものが祝ってた
遠い夏の日 生まれてきてよかったと 君に伝えた
あの草原は 遠い星の彼方へ 消えてしまった
激しい春の朝 水芭蕉になった

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