昨夜は、高円寺Cafe&Bar U-hAで初ライブ、アジアンというかアフリカンというか、店内はアルファ波が出る感じのいい空間。トップバッターで出演して、40分間歌い上げた。

1 アルバトロスの夢 2 黒い犬 3 大いなる君へ 4 グリーンペペ 5 そこに乳房山 6 ピカドンの朝に僕らが見たこと 7 タオママ 8 御見送りの歌

もうちょっとアルファ波系な選曲でもよかったかなと思いつつ(グリ〜ンペペ〜な感じの)まあ、挨拶代わりなライブということで。
他の出演者の方々も、声の響きを活かした抑えめな感じで演奏してる感じがした。
あらゆる状況に、即興的に対応してゆくのが肝心、人生即即興。

ライブ後は、西荻窪の「Ken's Bar」※じゃなかった「さんぽ」※に散歩しながら呑みに行った。

用語解説:
「Ken's Bar」※ 母島のディープリピーターすら知らない、母島のディープ飲みスポット(というか、母島亀漁師ケンさんの部屋)

「さんぽ」※先々月、母島亀漁師を勇退されたケンさんが、今月西荻窪南口にオープンした、カウンターのみのバー。大変良心的なお値段で、こだわりのお酒が飲める。煮込みを注文すれば、母島の亀煮込みがでてくる(東京じゃここだけでしょ)気軽にひとりでフラッと入れる、いい店です。

場所;西荻窪南口出てすぐ右手にある、松屋を右手に右折した、闇市時代からの怪しげな通りの右手側。藍色に塗られた壁に、「さんぽ」という看板が目印。現在、年中無休、夕方〜朝までオープン。

「さんぽ」には、元母島住民の方々も結構出入りしていて、母島では顔見知りぐらいだった方々と親交ができたりと、今、西荻窪界隈は、母島が熱い。
昨夜は、新宿SoulKitchenで、初のブッキングライブ。

1 アルバトロスの夢 2 黒い犬 3 大いなる君へ 4 ピカドンの朝に僕らが見たこと 5 人間ていいな 6 タオママ

最近初めた「音骨ライブ通信」というメールライブ告知を見て駆けつけて下さった皆さん、2,3年ぶりの音骨ワールド、楽しんで頂けたようだ。
共演陣たちも、新宿SoulKitchenの狭い暗がり空間に似合う個性派ぞろいで、それぞれの、どぎつい世界で新宿の夜を染めていた。

月一ぐらいに、主に最新音骨ライブ情報を発信する「音骨ライブ通信」を受信ご希望の方はお気軽に、otobone_ticket@yahoo.co.jpまで、「音骨ライブ通信希望」のメールをください!
翌日は、いわきの隣駅、温泉郷で知られる湯本に立ち寄った。
湯本の饅頭屋のおばさんには、09年のヒッチハイクの旅でお世話になったのだが、一年前立ち寄った時は店が閉まっていたので、安否を気にしていたんだけど、ようやく5年ぶりに饅頭屋のおばさんと再会できた。
元気そうだったが、当然震災後は、色んな苦労があって、「いいことも10%ぐらいはあるが、90%は悪いことだ」と。色んなお話を聞かせてもらった。

原発内では1、2時間しか作業できない為毎日5千人の原発作業員が次から次に就労しにくるが、基本素人たちが多いので、ミスが多発し、汚染水が漏れだす。
膨大に増え続けているタンク内の汚染水は、水増しして海に流している。
一カ所の地下水をせき止めても、別ルートから海に流れるのは、わたしら素人だって解るのに、場当たり的な作業を繰り返している。
20キロ圏内では、野生化したイノシシと豚が交配したイノブタが増え続け、畑を荒らし、高速道路で車に衝突する事故が多発している。
今の所、奇形な子供が生まれたという報告はないが、震災後、毎年必ず来ていたツバメはこなくなったなど、明らかに生態系は狂い、人間よりも生命サイクルが短い、昆虫や動植物には奇形種が多く生まれている。
福島の新聞には、毎日必ず原発の記事が載り、場所ごとの放射線量が掲載されている。
たまに20キロ圏内に用事で行くと、ほとんど震災後のままで、時間が止まってる。などなど。

福島は戦中で、それ以外は戦後のような、乖離が起こっているという感じがした。
饅頭屋のおばさんは、明日から岡山に移住した息子家族に会いに行くらしい。旅行費もかさむ。
ちなみに饅頭屋のおばさん、九頭見さんは、野口雨情記念館童謡館の会長で、月に一度、広島の方々と「ヒロシマフクシマ」というイベントで「奇跡のピアノ」という紙芝居イベントを行っている。音骨ライブもそこでやらせてもらう約束をし、いわき名物七宝まんじゅうセットをお土産に買った。

その後、地元の方に温泉神社などプチ観光に連れてってもらい、湯本の歴史を聞かせてもらった。湯本温泉の成分は、含硫黄、ナトリウム、塩化物と3つの成分が全て含まれており(普通はひとつらしい)何にでも効能があるのだという。
湯本の温泉の熱源は、火山ではなく、太平洋プレートの摩擦なのだという。
09年に湯本駅前の足湯場にいた時、「昔はこんなに熱くなかった」と言ってた地元の方の話を、今となってリアルに思い出した。

一年半ぶり、二回目のいわきバロウズライブ。

前半戦は、地元の平均年齢20女子たちによる弾き語りで、優しい世界感で会場を暖めていたが、トリの音骨ライブ前に、ヒューマンビートボックス(ボイスパーカッション)の集団が緊急参戦、それぞれ常人離れした離れ業を披露しあい、世界的に有名な日本一のビートボックスマンTATSUYA氏の超人的プレイも堪能できた。

そして、ラストは音骨ライブ。

1 アルバトロスの夢 2 大いなる君へ 3 黒い犬 4 旅立ちピエロ 5 メビウスリング 6 御見送りの歌

あまり弾き語りとかとは縁がなさそうな、ヒューマンビートボックスの集団たちも、食い入るように聴き込んで、よかった!引き込まれました!ギターも始めたいと思った!などの賛辞をもらった。

ライブ後は、前回車でいわきツアーをしてくれた店長に率いられて、10代20代30代40代(俺や)の5人で中華料理店の丸いテーブルを囲んだ。そして、またバロウズにベッドを用意して頂き、ぐっすり就寝できた。

また来ます!いわきバロウズ!

8.15 新宿スモーキンブギ 渡辺伸一presents『NO PEACE NO LIFE』~LONG TIME AGO 69年前〜

毎年行っている、終戦記念日の反戦イベント『NO PEACE NO LIFE』に初出演、トップバッターで、カッ飛ばした。

1 黒い犬 2 ドミノ倒しの透明な空 3 大いなる君へ 4 ピカドンの朝に僕らが見たこと 5 タオママ 6 バナナで遊ぼう

プロジェクターに、白黒の戦争時代の映像が流れる中、出演者それぞれが、それぞれの反戦の思いを語りながら、それぞれのやり方で、歌い、叫び、かき鳴らし、奏でてゆく。
一人一人ですら矛盾の固まりの人間が、他の矛盾の固まりの人間と出会えば、そりゃ矛盾の二乗を繰り返して、しっちゃかめっちゃか訳解んなくなっていこうが、目指す星は一緒でしょ。そんな感じに。

明日は福島でライブだから、先んじて「ドミノ倒しの透明な空」で、新宿から福島へと思いを発信。福島でこの歌を歌うのは、戦争中の国で「戦争が始まるぞー」って言ってるようなもんだから、歌うことはない。

昨夜は、新宿SoulKitchenのオープンマイクライブに出演した。
奇しくも昨日はヒロシマ原爆投下から69年目の8月6日、新宿から祈りを込めて「ピカドンの朝に僕らが見たこと」を歌い上げた。

1「アルバトロスの夢」2「黒い犬」3「ピカドンの朝に僕らが見たこと」4「人間ていいな」

お店は、音楽評論家で占い師でミュージシャンという希有な肩書きを持つマスター含め、ダークサイドロックの系譜感漂う、一見怪しげな雰囲気だが、不思議と心地よくいれる空間だった。音もよかったな。
出演者6組含め15人ぐらい、みな食い入るように聴きいってくれた。

ライブ後早速、通常ブッキングに入れてもらった。
最も音骨爆風を至近距離で浴びれる新宿SoulKitchenライブは、次回8月19日(火)!詳細は後日。

今後のスケジュール

8月15日(金)新宿 スモーキンブギ http://id20.fm-p.jp/616/smokinboogie/  
渡辺伸一presents『NO PEACE NO LIFE』~LONG TIME AGO 69年前〜
open:18:30/ start:19:00 ADV/at DOOR ¥2,000+1Drink
act:渡辺伸一/24thDecember /人間讃歌#A/BC5AM/音骨
音骨出演は一番手 19:00~19:30

8月16日(土)福島/いわき バロウズ http://www.burrows.jp/iwaki/index.html 
"burrows acoustic live”
open17:30 start18:00
料金:¥1000(+D)
ー出演ー 音骨、広辺桃子、ぱちゅこ、花澤一也 etc

8月19日(火)新宿 SoulKitchen http://soulkitchen.sadist.jp/index.html
開場:19時、開演:19時半
CHARGE:1000円+DRINK
共演:タカダダクミ、蓮沼ラビー
音骨出演時間は 20:30〜21:00

8月22日(金)高円寺 Cafe&Bar U-hA http://coffeeuha.web.fc2.com/access.html 
開場18:00 開演18:30 1500円+ドリンク(500円)
うちだあやこ 青山祐己 江村健 音骨 
音骨出演は一番手 18:30~19:10